TOKYO2020東京オリンピック気象業務

弊社ではマリンレジャーに特化した気象予報業務を行なっておりますので、TOKYO2020オリンピックの気象業務にも何か携わることが出来ればと考えておりましたが、日頃より取引させて頂いているなみある?様のお仕事として、東京オリンピック競技大会組織委員会内のWIC(Weather Information Center)にて、サーフィン競技(釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ)担当の予報業務に携わることが出来ました。

サーフィン競技 釣ヶ崎海岸サーフィンビーチの気象予報業務

日本でのオリンピック開催とサーフィン競技の正式種目追加が決まった当時は、必ずしも大きな波があるとは限らない日本開催による波の有無ばかりが懸念されていたような記憶がありますが、いざ東京オリンピックを迎えてみると、台風8号が接近する中での競技日程となり、その台風8号の進路予測も日本気象庁GSMモデルと欧州ECMWFモデルで予測が完全に二分してしまう(台風の進路が定まらない)中での悩ましい予報業務となりました。

また、釣ヶ崎海岸サーフィンビーチには競技担当のメイン予報士(海外の方)がいらっしゃる中で、そのの予報を軸とした擦り合わせ業務と、競技の予報に留まらない現地施設や構造物に対しての予報(現場からの質問)など、大きな組織の大きなイベントの気象予報の現場を、今回体感を通し勉強もさせて頂きました。

最終日は一般的にはサーフィン厳しい波(入水を絶対に控えるべき状況)でしたが、世界トップクラスの選手は迫力ある波の中でサーフィン競技を世界に発信し、日本選手の活躍も生中継で観ることができ(午前担当の予報士だったので午後はホテルTV)弊社のマリンレジャー気象予報業務経験としても、貴重な経験を積ませて頂きました。

東京オリンピックサーフィン競技 釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ

弊社はおそらく日本一小さな気象会社ですが、これからもマリンレジャーの気象予報業務に特化した会社として精進してまいります。
ありがとうございました。